2022年2月8日
それって何?と思われる方が多いだろう。ROCKETは2014年に東京大学で始まった『異才児発掘プロジェクト』の当初看板。不登校など学校教育になじめない子や、特定の分野で突出した能力を持つ子などの学びの場として私も大きな関心を持っていた。昨年、その看板を下ろし、新たにLEARNに掛け替わったそうだ。LEARNは、Learn(学ぶ)、Enthusiastically(熱心に)、Actively(積極的に)、Realistically(現実的に)、Naturally(自然に)の頭文字に由来するとのこと。詳細は省くが、ある記事で紹介されている「志がない子も誰もが参加できるプログラムを、そして答えは一つではなく興味を持ったことがその子の答え。子供が笑って過ごせる場所を作り続けたい。」という強い思いで、中邑先生(中心人物)は夢を追いかけておられるとのこと。わが国でも近年耳にする『ギフテッド教育』、これからのDX社会でどのような位置付けとなるのだろうか。興味のある方はネット検索してみて欲しい。
有田 信二郎