文字サイズ小 中 大
トップ > 会長の部屋 > 第二次宇部市地域ふくしプランについて(1)

会長の部屋

活動日記

随想録

会長の部屋

活動日記

2021年7月27日

第二次宇部市地域ふくしプランについて(1)

平成28年に宇部市と共に策定しました『第一次宇部市地域ふくしプラン』に引き続き、今年度より令和7年度までの5年間を対象とした『第二次宇部市地域ふくしプラン』を策定しました。基本理念は第一次で掲げました「地域のみんなで支え合う心かよう元気な福祉のまちづくり」を継承し、基本目標として次の4つを設定しています。

目標1:いつでもどこでも相談できる体制づくり

目標2:誰もが参加し、支援しあえる地域づくり

目標3:住み慣れた地域で安心・安全に暮らしていける仕組みづくり

目標4:地域の誰ひとり取り残さない支援の基盤づくり

詳細は冊子を参照していただければと思いますが、基本目標に関しての私の思いを書いてみたいと思います。まずは目標1についてです。取組の柱として《なんでも相談できる》および《いつでもすぐに情報が受け取れる》を掲げています。相談先としては宇部市や本会の担当部署、地域の支援センター等々たくさんありますが、「どのように相談先を選べばよいのか」あるいは「複合的問題なのでどうすればよいのか」と悩まれることもあると思います。その時は"福祉なんでも相談窓口"をぜひ活用ください。市社協の地域福祉課もその窓口として活動しています。場所は宇部市総合福祉会館の1階にあります。次に情報に関してですが、市社協においてもいろいろな工夫をしながら必要な情報が市民の皆さんに届くように努力を続けています。キーワードとして"伝える⇒伝わる"を意識しながら・・・。

(次回へ続く)

有田 信二郎