2020年9月11日
先日、嬉しいことが2つあった。
香川高校と宇部商業高校の学生さん達への感謝も込めて書いてみたい。
最初に香川高校生活デザイン科の学生さん達。本会には『うべっぽくん』と『うべみちゃん』というイメージキャラクターがあり、これを着ぐるみにしようと職員たちが企画した。そのデザインを彼らが担当してくれたのだ。9人の学生が参加してそれぞれ個性豊かなデザインを提案してくれ、その一つをベースに着ぐるみ作りが進んでいる。9月8日、彼らへの感謝を表すために同校を訪れ、一人ひとりに感謝状を手渡しする機会を得た。本会の着ぐるみが宇部市内の学生さんたちによりデザインされて具現化すること、とても嬉しいことだ。
もう一つは宇部商業高校JRC部の皆さん。コロナ禍で必須アイテムとなっているマスク、これを部員の皆さんで手作りされ、本会に寄贈していただいた。一つひとつ丁寧に縫製されており、彩も豊かなマスク。とても有難く、大事に使わせていただきたい。当日はJRC部の部長さんと副部長さん、それに顧問の先生の3人が本会に来訪され、感謝の気持ちをお伝えしたのだが、その他の部員の皆さんにも、改めて感謝の意を表したい。
宇部市社会福祉協議会は、今後とも地域福祉の向上に焦点を当て、地域の方々と手を繋ぎながら進んで行く必要があります。両校の学生さん達に改めて感謝の意を表します。
有田 信二郎