2019年10月24日
運動会シーズン、10月20日(日)にうべつくし園の運動会があり、久し振りに顔を出してみた。
私の息子もつくし園卒業生であり、何となく懐かしさを感じるところではあるが、場所が変わり利用児童の障がいの様子も以前とはかなり違っているように思った。卒業生と言っても40年近く前のことだから当たり前と言えばその通り。
小さな子供たちが、障がいがあるとはいえ、一生懸命走ったり踊ったりしている姿を見るのはうれしいものだ。中には、ちょっと恥ずかしいのか、ぐずる子もいたが、それも良し。
何より、職員の方々をはじめ大人の皆さんが"待ってあげる"ということを実践しておられた。時間やスケジュールに追われるのではなく、それぞれのペースに合わせて少し余裕のある運動会、良いものだった。
有田 信二郎