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会長の部屋

活動日記

随想録

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2019年5月7日

元号改元

今月より令和と改元され、新たな気持ちで頑張ろうと思われている方々も多いことだろう。前回の記事にも書いたが、この新たなる時代が秩序と調和を希求したものであることを願っている。1年半前になるが、新天皇皇后両陛下にお目にかかることがあり、穏やかで温もりのあるそのお姿が脳裏にしっかりと残っている。新天皇のもと、新たなる歴史の記録が『平和』で締めくくられることを願って止まない。
令和の時代の大きなキーワードが『AI』であることは、誰もが認めることだろう。働き方改革が進められている現在、AIの進展で大きな変革が起きてくるだろうし、私たち人ひとりもそれを意識してゆく必要があろうが、何となくボオ~とした感覚のままだ。
本会が担う地域福祉活動も新たな時代への対応が必要とされ、そのための弛まない変革の努力も肝要であろう。宇部市民から愛され、親しみを持って立ち寄っていただける、そんな市社協であり続けることを意識しながら、令和の時代を駆けて行きたい。
福祉会館1階にある地域福祉課と生活支援課の事務所入口には「福祉なんでも相談センター」の看板を新たに設置している。より身近な存在として、多くの方々に気軽に立ち寄っていただきたいと願っている。

有田 信二郎