2025年1月21日
先日の日曜日、赤い羽根共同募金の旗を掲げて「一口後見人プロジェクト」の募金活動を市内2つのショッピングセンターで行った。このようなテーマを決めた募金活動は"テーマ募金"という仕組みの中で行うことができ、今年度は県内10団体が認可されている。当日は良い天気に恵まれ、寒さも和らいだ天候だったので、屋外での活動にも問題はなかった。今回の活動には近郷の高校生7人が参加してくれ、「募金にご協力をお願いします!!」と若い声で呼びかけてくれていたことに改めて感謝したい。この内3人が3年生ということで卒業後の事を聞いてみると2人が都会に出て行くとの返答だった。ちょっと寂しい気持ちがしたが、若者が希望にあふれ大きな地へと旅立つことは祝福すべきことだろう。一方で地元に残ってくれる方にも祝意を表したい。人口減少が進む中、若い力でわが町を盛り上げて欲しいと願う。
有田 信二郎