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会長の部屋

活動日記

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2024年8月1日

真夏の祭典

先週、フランスでオリンピックが始まり、毎日のように日本選手団の活躍が報道されている。日本では猛暑真っ盛りの厳しい時期だが、北海道より北に位置するパリでは7月の平均最高気温が24℃くらいだそうで、スポーツに適した時期なのだろう。わが町でも先週の土曜日、真夏の夜の祭典である花火大会が開催され多くの見物客で賑わったことだろう。我が家は毎年自宅の2階ベランダから見るのが恒例となっていて、今年も夜空を飾る花火をゆったりと楽しんだ。打上げ花火は良く見えるのだが、海面近くで行われる仕掛け花火はほとんど見えない、また音が遅れてやってくる(10~15秒遅れ位)のがちょっと残念ではある。ポスターでは花火の時間は40分となっていたと記憶しているが、実際は以前と同じ1時間であった。きっと多くの協賛金が集まったのだろうとちょっと嬉しい気持ちになった。つまり、地元経済はまだ健在ということ。人口減少という大きな課題はあるが、わが町がいつまでも元気であって欲しいと願う。

有田 信二郎