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会長の部屋

活動日記

随想録

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2024年2月13日

テーマ募金

先日の日曜日、ゆめタウンで募金活動を行った。コロナ禍で途絶えていた活動がやっと再開でき、地元の高校生の協力を頂いて午前中2時間の募金を行った。このテーマ募金は山口県共同募金会から正式認証を受け1月から3月の間、赤い羽根共同募金の旗を掲げることができる活動だ。活動団体名は『一口後見人プロジェクト』、判断能力に困難さがある人を法的に支える成年後見制度の普及と利用に対するハードルを低くして、必要な人誰もが気軽に利用できる仕組み『お気軽☆成年後見(宇部独自)』を動かす費用を財政面で少しでも支援しよう、そしてまだまだ低い利用状況を改善したいとの思いで有志と共に活動している。今回の募金活動にはちょっとした戸惑いもあった。能登半島での巨大地震被害への義援金を優先すべきでは?という考えだ。その為、1月の活動は義援金募金に変更したのだが、今月からは本来のテーマに戻ることにした。勘違いを防ぐために募金の名目を明確にし、呼びかけも"成年後見"ということをはっきりと示したせいだろう、義援金と勘違いした方は居られなかったように思った。3月も17日の日曜日午前10時から、ゆめタウンとフジグランの2か所で募金活動を予定している。宇部市で成年後見がしっかりと根付くことを願う。

有田 信二郎