2018年10月26日
今回は『ゆめ花博』について書いてみたい。これまで6回、会場を訪れたのだが、昼間に行ったのは1回のみで、それ以外は夕刻に散歩を兼ねて会場内を歩き回った。極力、土日は避けたいと思っていたのだが(混雑は苦手ゆえ)、昼間の1回は祝日の入場。大渋滞を覚悟で190号線を走ってゆくと、あにはからんや案外すんなりと駐車場までたどり着け、楽しみにしていた海のステージでのライブに充分間に合った。聞くところによると、阿知須の高速インターからのアクセス道路は混雑がひどいとのことで、宇部市民にとっては190号線利用がベストなのだろう。
夕刻の散歩には、愛犬のマリオ(トイプードル)を連れて行っている。一緒に入れる配慮がなされているのはありがたいことだ。先日、いつものように暗くなった会場を散歩しに行ってみた。最初に海のステージに行ってみるとガットギターの生演奏、そして森のステージではバンド演奏を聴きながら、持参の弁当を食べた。横では愛犬が「僕の食事は???」とねだる姿。ドックフードは持参していたのだが、私たちの食材の方が美味しそうに匂ったのだろう、仕方なしに分け前を少し。その後19時過ぎに花の谷ゾーンに行ってみると、展望ステージでサックスの生演奏。これは幸いと、近くのテーブルに座ってゆっくりとした時の流れを楽しんだ。
この花博もあと1週間程度、始まってみればあっという間に終わってしまうようで、時の過ぎゆく速さを感じている。我が家から30分弱で行け、散歩にちょうど良い花博。終わることがちょっぴり寂しい気持ちだ。
有田 信二郎