2024年1月9日
新年早々、能登半島において大地震が発生し、その被害の大きさに驚いている。未だ被害の全容は分からないようで、地震の恐ろしさを痛感している毎日だ。地球規模でのプレートの動きにより地震発生が不可避な所に日本は位置している。また断層も至る所にあり、山口県でも菊川断層、大原湖断層、周防灘断層、等々があり、我が町でも大地震がいつ起きるか分からない状況下だ。近年、南海トラフ大地震に意識が集中していたが、昨日のTV報道では周防灘地震による被害想定が話題となっていた。それによると、地震発生時から30分くらいで3.1mの津波が来るとのこと。南海トラフの場合は、2時間半後くらいに3.2mということだったので、私の中で周防灘断層群が急に大きな存在となってきた。南海トラフ地震と同等のものが30分くらいでやって来る、それに対する備えを日頃から心掛けたい。
有田 信二郎
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