2022年5月6日
ある有名なリサーチ会社が発表したそうだが、2026年までには世界人口の25%が一日一時間以上をメタバースで過ごすようになると。メタバースという言葉は最近よく耳にするようになってきているが、メタ(超)したユニバース(宇宙)を組合せた造語で3次元の仮想空間を意味しているとのこと。「えっ!そんなに早く?」と驚く記事であるが、それほどの勢いでDX社会が進展しているのだろう。記事によれば、そのメタバースでは仕事、勉強、ショッピング、社会活動等を行う場所になるそうだ。そこでは自分の分身であるアバターを活用して活動し、バーチャルとリアルが融合したような状態となるのだろうか? ふと考えてみると、私自身もネットショッピングはやっている。孫たちはゲームをオンラインでやっており、既にメタバースへと続く入口にいるように感じる。人間の本質は変わらないのかも知れないが、技術の進歩は着実にしかもかなりのスピードで進んでいるようだ。
有田 信二郎