2022年4月26日
先日の日曜日、宇部市子ども会育成連絡協議会(市子連)の総会に来賓出席しました。他の団体と同様に会員数の減少という課題があり、加入率は児童数の約20%程度だそうです。
宇部市子連は1960年頃に設立されたそうで、当時の私は小学4年生。記憶の中ではこども会はあって当たり前であり、地域の中での存在も大きかったように思っていました。しかしながら、子供の数の減少と共働きが一般化した現在、その運営が難しくなっている状況も理解できます。一方で、子供たちの成育において集団活動は有意義なものであるということも事実です。この面で、社会福祉協議会として何かできないかを考えてゆく必要性を感じています。
有田 信二郎