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会長の部屋

活動日記

随想録

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2022年2月1日

大きなイチゴ

先日、大きなイチゴが届いた。周南市にある障がい者雇用に積極的に取り組んでおられる大手企業で栽培されたものだ。菓子箱くらいの箱が宅急便で届き、蓋を開けてみると一粒一粒クッション材に丁寧に包まれた大きなイチゴが現れた。本当に見事な大きさと色であり、贅沢なひと時をいただけた感じがした。このイチゴは、当該企業と県の農林総合技術センターとのコラボで栽培されているものだそうで、担当者によるとまだまだ改良中とのこと。夢はもっと大きなイチゴ(特に、長さ)だそうだ。

障がい者雇用の現場ではコロナ禍により加速してきているDX社会への流れに後れを取らぬよう試行錯誤が続いているが、このイチゴのような立派な商品を生産されていることに、ちょっとした嬉しさを感じた。

有田 信二郎