2021年12月13日
コロナ禍により色々な活動が制限されていたが、久々にシンポジウムに参加することができた。それはSST普及協会が主催した学術会議in山口というもの。SSTとは「社会生活スキルトレーニング」のことで、私は障がい者雇用に携わってきた知見をシンポジストとして発言させていただいた。このようなシンポジウムは、以前であればその会場に足を運び、登壇者同士が事前打ち合わせを含め長時間話し合い、そして帰路に着くというかなりの時間を要するものであったが、今回はオンライン。自宅からPC画面を通じて参加、そして他のシンポジストとも画面を通じて話し合いができるという、ちょっと便利な世の中になったものだ。ただ、肌の温もりや空気感は感じられないというデメリットはあるが・・・。
シンポジウムのコーディネーターは九州、シンポジストは東京、鳥取、山口。それがネットを通じて簡単に一堂に会することができる。ありがたい世になった。
有田 信二郎