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会長の部屋

活動日記

随想録

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2021年11月1日

宇部市総合計画に関わって

今年4月から、宇部市の第5次総合計画審議会に縁あって関わらせていただいた。この審議会には色々な分野の方々が参加されており、私もその末席に加えていただけたことは有難いことであった。分科会では健康・福祉分野に身を置き、10年後の姿をイメージしながら、メンバーの方々と議論してきた。昨日、最後の審議会が開催され、基本構想の答申書がやっと完成。4月に諮問された大役をメンバー皆さんと一緒に纏め上げることができた安堵感を味わった。ただ、これは今から10年先を見据えたスタートラインであり、この基本構想を達成すべく、市民の皆さんと共に私も頑張ってゆきたい。目指す姿として『ひとが輝き 交流ひろがる 私たちの宇部(まち)』というキャッチフレーズを、メンバー皆さんの議論の結果として導き出せたことが、私にとって一番の思い出である。この旗印に向かって、市社協としてもその役割を担って行ければと思う。

有田 信二郎