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会長の部屋

活動日記

随想録

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2021年1月5日

令和3年の始まり

新年、明けましておめでとうございます。
本会のHP閲覧カウント数は現在10,000カウント/月を越えており、多くの方々に見ていただいていることをうれしく思っている。今年も私なりに出来事や感じたことを書き綴ってゆきたい。

"コロナ"が叫ばれる中での新年幕開けとなった。山口県においてもあちこちで感染拡大が起きているようだが、幸いにも我が宇部市においては陽性者があまり出ていない。ただ、年末年始で人の移動があったはずであり、これから感染拡大が起きてくるのかも知れない。そうなって欲しくはないのだが・・・。正月休みの間も、本会では生活困窮者等の対応を行っていたのだが、相談が大きく増えたということもない。首都圏等ではコロナ禍による困窮者が毎日のように報道されているのと対照的に思え、田舎(といえども人口は16.5万人)の良さを実感している。昨年11月に新市長による市政が始まり、その旗印の一つである『暮らし満足度ナンバーワン』に向けた取り組みが進んでくる。2020年版住みたい田舎ベストランキングの"大きな町"カテゴリで総合No.1となった本市。報道によると今年もNo.2とトップクラスの位置を維持しているようだ。新市政により地域住民の暮らし満足度も充実してくれば、内外共に自慢できる宇部市になるだろう。本会としても我々のミッションをしっかりと意識しながら、その夢を共有してゆきたい。

コロナが収束するのかどうか、その時期はいつなのか、専門家による様々な予測や意見が出ているが、新たな時代に入ったことは間違いないのだろう。時代の流れに遅れることなく、今年も頑張ってゆければと思っている。

有田 信二郎