2018年1月26日
新しい年が明け、いろいろな団体の皆さんの新年会等にご招待いただく中で、今までとは違った形で多くの方々とお話しする機会を得ていますのは、とてもありがたいことです。
年明けの宇部市互礼会に始まり、成人式、青年会議所、食生活改善推進協議会、等々にお招きいただきました。また、今週末にはボランティア連絡協議会および視覚障害者福祉協会の新年会にも出席する予定です。互礼会の時に、特に感じたことですが、以前は後ろの方にいた私が最前列のテーブルに導かれました。目にする風景がかなり違い、社協会長職の重みを実感しました。
成人式しかり。自分の時は参加できなかったので、初めての成人式会場でした。若者の晴れ姿や賑やかさ・元気よさを肌で感じました。これら多くの若者を宇部に留まらせるにはどうすれは良いのだろう?と、思案してゆく必要も感じました。青年会議所の方々は元気いっぱい、さすが若い経営・リーダーたちです。吉村新会長の下、新たな1年への歩みを進められることを楽しみにしているとともに、可能であれば、本会とのコラボができればと願ってもいます。
食生活改善推進協議会は50周年の記念大会でした。団塊世代の私にとっては、戦後の貧しい時代を知っているがゆえに、長きに亘り地域の食生活を支えてこられたことに敬意を表するとともに、日本人の体格改善に大きく寄与されたものと思っています。
週末にあるボランティア連絡協議会には、地域福祉の向上に活躍されている色々な団体の方々が参集されますので、お会いできるのを楽しみにしています。ここでも新たな出会いがあり、本会とのより緊密な連携でさらなる福祉の向上が図れればと思っています。視覚障害者福祉協会の方々とは、以前より面識がありますので、和やかな会話と共に本会とのより良い関係性を図れればと思っています。
社会福祉協議会は地域の貴重な資源です。多くの方々が、地域福祉活動の拠点として活用されるよう、そして一般市民の方々も気楽に相談したり、立ち寄っていただけるよう、職員と一緒に頑張ってまいりたいと思っています。
2018年1月26日 有田信二郎