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2017年10月6日

第61回宇部市社会福祉大会

10月6日(金)「平成29年度 第61回宇部市社会福祉大会」を開催しました。
以下、会長のあいさつ文を紹介します。

本日ここに、第六十一回宇部市社会福祉大会が、ご来賓の皆様のご臨席をはじめ、多くの市民や関係者のご出席のもと、盛大に開催できます事、厚く御礼申し上げます。また、日頃より地域福祉の更なる向上のため、本会事業の推進に対しまして、温かいご支援とご協力を賜っており、この場をお借りしまして深く感謝申し上げます。
本日、この大会におきまして、栄えある表彰を受賞されます皆様は、長年にわたり地域福祉の向上に多大なる貢献を果たして来られた方々であり、これまでのご功績に対し、心からの敬意と感謝の意を表しますと共に、これを機に今後更なるご活躍を祈念いたします。
私は、今年六月に花田前会長からバトンを引き継ぎました。今回の福祉大会は第六十一回目。昨年、還暦を迎えたこの大会の新たなスタートの時に、地域福祉に直接関わらせていただけます事、身の引き締まる思いです。
昨年、宇部市と本会が連携・協働で「第一次 みんなで支え合う元気なうべ 地域福祉プラン」を策定しました。これを基軸として、地域福祉の更なる向上に努めて参りたいと思っています。
現在、厚生労働省は『我が事丸ごと』をキャッチフレーズに、今後の地域福祉の向上を図って行くとのことです。幸い、宇部市には先人たちから綿々と続く『共存同栄』の精神があり、我が事丸ごとは私たちにとっては、ある意味、体に染みついているやり方ではないかと思っています。
地域福祉の課題はたくさんあり、尽きることのないものだと思います。それらの課題を『我が事』として、色々な機関・人たちが協働して、丸ごと対処して行けば、きっと課題は解消されるものと信じています。
私は、会長就任の際に「誰もが自分らしく暮らせる社会」という夢を申し上げました。本会の一つの目標として、その実現に努めて参りたいと思います。そのためには、本日ご参集いただきました皆様方のご支援・ご協力は欠かすことができません。より良い地域社会となるよう、皆さんと共に頑張れればと願っています。
宇部市社会福祉協議会が、市民の皆様にとってより身近な存在となり、様々な地域課題を共に考え、共に 知恵を出し合いながら、より良い地域社会へと進展できるよう、宇部市をはじめ、市民の皆様お一人おひとりのご支援とご協力を改めてお願い申し上げます。

2017年10月6日 有田信二郎

先日、宇部市内で行われたイベントに参加し、本会のPRをしました。
本会キャラクター「うべっぽくん」のぬり絵をたくさんの子ども達がしてくれました。
今後も、本会の活動のPRをしていきます!