宇部市社会福祉協議会

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うべっぽラジオ追っかけ発信9

2024/8/1

今回は第9回目の放送についてご紹介します。

5月27日〈第9回の放送内容〉
地域福祉部門を担当する地域福祉課の職員と、ゲストの宇部市社会福祉法人地域公益活動推進協議会 副会長の赤瀬洋介さんの3名で出演。宇部市内の社会福祉法人による地域公益活動について紹介しました。

番組前半は、27法人が参加している宇部市社会福祉法人地域公益活動推進協議会の主な4つの取り組みを紹介しました。1地域での福祉活動への参画・協力事業、2サロンへの出前講座事業、3災害時福祉避難所登録制度事業、4親子で交流できる子育て居場所づくり事業（保育の日）です。地域で開催されているサロンに出前講座として介護予防の話等をしたり、保育の日では、保育園の園庭開放や絵本の読み聞かせ、給食やおやつの実食等子育てを応援する取り組み等をしています。

番組後半は、社会福祉法人千花千彩（せんかせんさい）理事長の赤瀬さんに「千花千彩」という名前の由来をはじめ、障害者の就労支援等についてお話しいただきました。また、地域公益活動で行なった学童のお楽しみ会での綿菓子づくりや、サロンの出前講座で話された「元気回復行動プラン」と呼ばれている「WRAP」についてもご紹介いただきました。WRAP（ラップ）は、精神的な困難を抱えた人たちが自分らしくあり続けるための知恵や工夫を蓄積して作られた、自分で作る自分のためのリカバリープランであり、赤瀬さんはファシリテーターをされています。

ゲストの方の体験談を通して、宇部市の福祉について楽しく知っていただければ幸いです。