年齢や障がいの有無にかかわらず、誰もが身近な地域で気軽に集い交流できる、宇部市における地域の通いの場の総称です。
身近な地域にサロンがあることにより以下の様な効果が期待できます。
・無理なく体を動かせる。
・閉じこもり防止になる。
・介護予防につながる。
・楽しみが増え、生活が豊かになる。
・認知症の予防にもつながる。
・新しい自分に会える。
・孤立を防止し、互いに助け合い支え合う関係が生まれる。
・様々な関係者やサービスと連携がとりやすくなる。
・情報交換・情報提供の場として、地域福祉活動の拠点になる。
宇部市内のご近所ふれあいサロンをご紹介します。身近な地域のサロンへ参加してみませんか? 詳細は市内ご近所ふれあいサロン一覧をご覧ください。「行ってみたい」「もっと詳しく知りたい」方は、本会までご相談ください。
運営の担い手 |
自主的に住民活動を行う任意の団体や、社会福祉法人等 (例:自治会、ボランティア、福祉委員、民生・児童委員、老人クラブ等。) |
対象者 |
誰でも参加できるようにしましょう。 (例:高齢者、障がい者、子育て中の親、子ども等。) |
会場 |
参加者が集まりやすいところで開催しましょう。 (例:自治会館、個人宅、空き家等。) |
内容 |
健康づくりや生きがいづくり、友達・仲間づくりになる内容にしましょう。 (例:おしゃべり、健康体操、食事会、小物づくり、勉強会(市政情報出前講座等)、歌、簡単なクイズやゲーム等。) |
担い手候補者向け啓発用チラシ ご近所ふれあいサロンをつくろう!(653KB)
サロンを開催したい方、運営にお悩みの方は、本会にぜひご相談ください。以下のようなお手伝いをいたします。
立ち上げの方法や活動内容のご相談をお受けします。
ふれあい・いきいきサロン助成金
赤い羽根共同募金を財源として、本会より地区社会福祉協議会を通じて助成します。(令和5年度助成サロン数:98ヵ所) 助成にあたっては、条件(地域住民による任意の団体であること、2ヶ月に1回以上開催すること、地域に広報すること等)があります。
詳細は本会までお尋ねください。
<開設初年度と活動費の助成について>
ふれあい・いきいきサロン活動助成金交付要綱(248.1KB)
ふれあい・いきいきサロン活動助成金交付申請書(298.3KB)
ふれあい・いきいきサロン活動助成金交付申請書(34.8KB)
ご近所福祉サロン(おでかけ型・元気づくり型)助成金
ご近所福祉サロンには、生きがい対策又は仲間づくりを主な目的とする「おでかけ型」(週1回以上開設)と社会福祉法人等と連携し、介護予防または健康増進を主な目的とする「元気づくり型」(週2回以上開設)の2つの事業型があります。
宇部市からの委託を受け、本会より助成希望団体へ助成します。(令和5年度の実施団体数:33団体)
助成にあたっては、5人以上によって構成された市民活動団体又は社会福祉法人等であること、週1回や週2回以上開催すること等の要件があります。
詳細は本会までお尋ねください。
<開設初年度と活動費の助成について>
ご近所福祉サロン 【おでかけ型】
ご近所福祉サロン 【元気づくり型】
宇部市ご近所福祉サロン推進事業助成金交付申請書(22.9KB)
その他、団体の設置規約と団体名簿の提出が必要となります。様式は問いませんので、団体で作成されたものをご提出してください。なお、今後新たに作られる団体については、以下を参考資料として掲載しますのでご利用ください。
宇部市のサロン間の情報交換、研修の場として「ご近所ふれあいサロン交流会」を開催しています。令和5年度は10月25日(水)に久しぶりの対面で開催し、参加者同士で活発な情報交換が行われました。
詳しくは下記をご覧ください。
生活支援コーディネーターによるアドバイスや側面的な支援(レクリエーション用具の貸出やボランティア団体の紹介等)をします。
ご近所ふれあいサロンサポートメニューブック (2.01MB)
地域福祉課 地域福祉係
TEL:0836-33-3134 FAX:0836-22-4392