先日、9月の敬老月間にあわせて、篠﨑圭二市長が来年3月に100歳を迎える船木の藏藤清子さんを訪ね、長寿をお祝いされました。場所は藏藤さんがいつも参加されているご近所ふれあいサロン「古六気(ころっけ)の会」が行われている大野集会所でした。
活動の中でも大正琴の演奏がお好きな藏藤さんは、メンバーと一緒に3曲披露されました。特に印象に残ったのは「ふるさと」の演奏でした。藏藤さんの独奏から始まり、サロンのメンバーの合奏、最後には演奏をしていない方の歌声が自然と加わり、素晴らしいハーモニーを奏でていました。
99歳の藏藤さんは、「サロンの皆さんと過ごすことが楽しみ」にこれからも手押し車を押しながらサロンに参加されます。サロンの皆さんは「藏藤さんを目標として頑張っている」と話されていました。
改めてサロンの魅力にふれ、これからも身近な居場所として、サロンの輪を広げていきたいとの思いを新たにした一日でした。
投稿者 地域福祉課 北部地区生活支援コーディネーター