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宇部市地区社会福祉協議会連絡協議会及び宇部市地区福祉委員会連絡協議会合同研修会が開催されました

  • 2022年4月1日
  • 地域福祉課

令和3年度宇部市地区社会福祉協議会連絡協議会及び宇部市地区福祉委員会連絡協議会合同研修会を3月8日(火)にハイブリッド会議(オンラインの参加者とオフラインの参加者が混在した会議形態)で実施しました。
今回のテーマは、地域の見守り・支え合い活動のひとつの手法である「地域食堂(こども食堂)」についてです。
研修会では、企業からの支援や食品の提供など運営者に対する様々な支援の仕組みがあることを紹介するとともに、実際に運営をされている実践者から発表もいただきました。
宇部市岬地区で実践されている「岬小朝ごはん」の取り組みでは、代表の山本紀子様が主任児童委員として、朝ごはんを食べずに登校している児童が多いことを危惧され、運営に至った経緯や運営の準備、工夫点なども紹介いただきました。また、同地区の地区社会福祉協議会の立場から伊藤会長様にも発表いただき、こうした活動への地域からの支援についても紹介をいただきました。
このような地域食堂(こども食堂)の取り組みを通じて、地域の様々な人たちがつながっていく姿は、これからの地域の支え合いに大きな力となっていくものと感じています。

これからも私たちは地域の様々な福祉課題について、関係者の皆様とともに知恵を出しながらその解決に向けた取り組みを進めてまいります。地域での困りごとや新たな取り組みについてご相談がありましたら、お気軽に本会までお問い合わせください。

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投稿者 地域福祉課 からめるいらず

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