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「たんぱく質」の本を読みました!

  • 2020年2月13日
  • 総務課

先日、立ち寄った本屋で『図解 たんぱく質』という本を見つけました。
「たんぱく質」という言葉はよく聞きますが、よく読んでみると知らないことばかりでした。

たんぱく質は炭水化物・脂質と並んで「三大栄養素」と呼ばれており、筋肉や内臓、皮膚、髪や、エネルギー源となります。
1日に必要なたんぱく質の量は、男性が60g、女性が50gほどで、運動量が多い人は体重×1~2.2倍ほどが必要となります。例えば、卵は1個7gほど、肉や魚は100g当たり16~20gです。

また、ダイエットといえば運動と食事制限がありますが、過度な食事制限は体重は落ちるものの、栄養不足により筋肉が分解され、基礎代謝が落ちるので太りやすい体質となるため、運動して筋肉量を増加・維持することで基礎代謝を保つことが大切です。
筋肉量の減少によって、運動能力の低下や、心疾患や糖尿病につながることもあり、健康寿命を延ばすうえでも、意識的にたんぱく質等をとる必要がありそうです。

「医食同源」という言葉がありますが、毎日の食事の積み重ねから
日々の健康に気を付けて、頑張っていきたいと思います。

参考文献:藤田聡氏『図解 たんぱく質の話』日本文芸社

投稿者 総務課 図書委員

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