9月28日(火)に、手指消毒や検温、密の回避等の新型コロナウイルス感染症対策を行なったうえで、社会福祉協議会役員等研修会を開催しました。
本会の役員に集まっていただき、山口県社会福祉協議会が作成された動画を視聴いただきました。
動画のテーマは「社協活動のこれまでとこれから ~コロナ禍で見えてきた課題と今後の取組~」で、これまでの社協活動を振り返るとともに、withコロナ、afterコロナを含めたこれからの社協活動についての内容であり、社協独自の強みや地域づくりのコツ等を学ぶことができました。
今回の研修で私が最も大切だと感じたのは、地域の人々が互いのこと(困りごと等)を「自分事」としてとらえることです。そうすることで、助け合い、支え合いの輪が広がり、誰もが自分らしく暮らせるまちになると思います。
新型コロナウイルスの感染拡大に加え、少子高齢化等の社会の変化により、福祉のニーズも多様かつ複雑になっています。今一度社協の役割について見つめ直し、地域の福祉ニーズに応えられるよう役職員一丸となって地域づくりに取り組んでいきます。
投稿者 総務課 ピカピカの社会人1年生