子育て支援課の"小町"からバトンを受け取ったアンカーの "地域福祉課に異動しました図書委員Y"です。先日参加しました「災害時の連携を考える全国フォーラム」の所感をつぶやきます。今年度はオンラインでの開催ということで、普段実際に会って話を聞くのが難しい東日本大震災で被災された地域の市町社協・行政や、ほかにも日赤、ボランティア関係団体の方など様々な団体の話を聞くことができ、オンライン開催のありがたみを感じました
講演の中で、「地域の困りごとが災害時にさらに加速する。裏を返せば、日ごろの困りごとに対応していくことが、そういった被害を小さくすることができる。」といった話があり、とても印象に残りました。
平時での取り組みとして、宇部市や山口県社会福祉協議会をはじめとした関係機関はもちろん、地域のボランティア団体やNPO等とのつながりづくり、資材や非常時の備えは進めてきましたが、日ごろの困りごとへの対応が減災につながるということの重要性を改めて感じました。
私自身、4月から地域福祉課に異動になり、地域の方の困りごとやつながりづくりに携わることが多くなりました。今回の研修で学んだことを活かし、より良い地域づくりの支援をしていきたいと思います。
なお、リレー形式で5人が災害についてつぶやいてきましたが、今回で最後となります。次回のつぶやきも楽しみに待っていてくださいね!
投稿者 地域福祉課 地域福祉課に異動しました図書委員Y