今週1月15日~21日は阪神・淡路大震災を契機に災害への備えの充実強化を目的とした「防災とボランティア週間」です。
皆さんは災害への支援にはどんなものがあるかご存じですか。
災害への支援では、3つの助(自助、共助、公助)があるといわれています。
自助とは、「家庭で日頃から災害に備えたりする等自分で守ること」、共助は「周りの人たちと助け合うこと」、公助は「市役所や消防・警察による救助活動等公的支援のこと」をいいます。
3つの助がお互いに連携することで、被害を最小限にできたり、早期の復旧・復興につながるといわれています。
ただ、公的には限界があり、自助・共助の重要性が、防災白書でも指摘されています。
私自身、災害への備えとして、普段から非常食の常備やご近所さんとの挨拶、地域の会合への参加を心がけています。
災害への備えとして、ご近所さんや地域のことについて、少し振り返ってみてはいかがでしょうか。
投稿者 地域福祉課 我が事・丸ごと応援隊 M・F隊員