先日、人権研修の一環として「第13回部落解放・人権確立をめざす県民のつどい」に参加しました。
研修の中で、島崎藤村の小説を題材にした映画を鑑賞しました。
主人公の「なぜ自分の故郷のことを語れないのか、なぜ好きな人に気持ちを伝えられないのか」という言葉が強く印象に残りました。差別は「見ようとしなければ見えない」私も知らず知らずに誰かを傷つけているのではないかと考えさせられました。
私たちは"生まれ"を選ぶことはできません。だからこそ"誰もが自分らしく生きることができる社会"が実現することを願います。
投稿者 生活支援課 popoki
令和4年11月21日(月)に本会登録団体のセレーノ四つ葉(肢体不自由児・者/親と仲間の集う会)さんから依頼を受けて、福祉学習の講師を務めました。
最初に一般的な車椅子の操作方法についての講話と体験、その後本会が所有する福祉車両について紹介をさせていただきました。
本会の所有する福祉車両は、軽車両と普通車両の2台があり、福祉車両を初めて取扱う方にとっては、機械操作に緊張し恐る恐るの体験となっていましたが、参加された方は皆、一生懸命に車椅子を車両に乗せられていました。
体験を通じて、参加者からは車椅子に乗る要介助者の気持ちに寄り添った声掛けの必要性についても再確認する機会になったという感想も伺えました。
本会では、こうした各団体の学習会においても職員の派遣を行っていますので、今後も是非、気軽にお声かけください。
投稿者 生活支援課 DMP
11月6日(日)、宇部まつりに参加しました。
私は、ある団体のボール投げゲームのコーナーを、ボランティアとしてお手伝いしました。
30点・50点・100点のバケツをねらってボールを3球投げ、得点に応じたお菓子がもらえるというゲームです。
一生懸命にバケツをねらう子どもたちと、声援を送る家族。
このような一体感がお祭りの醍醐味のひとつではないでしょうか。
ボールがバケツに入らず泣いてしまう子、100点をとって大喜びする子。
こちらまであったかい気持ちになるような、そんなイベントでした。
私は、宇部まつりにたくさんの思い出があります。小さいときに家族で出店をまわったこと、小学生のときに学年でニュー南蛮音頭コンテストに参加したこと。この時期になると思い出す、懐かしい気持ちになれる大切な思い出です。
今回参加した子どもたちにとっても、そんな思い出になってくれればうれしいです。
投稿者 総務課 カレーライス