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職員のつぶやき

2022年4月アーカイブ
うべっぽイラスト

ふれあい・いきいきサロン"喫茶 都"祝7.5周年

  • 2022年4月12日
  • 地域福祉課

鵜の島地区の"喫茶 都(きっさ みやこ)"が7.5周年を迎え、お花見を兼ねたイベントに伺いました。
"喫茶 都"は8年前に敬老会参加者の「みんなが通える楽しい場所があればいいな」という声を受け、民生委員さんと地域の有志の方々の協力によりスタートした"地域の集いの場"です。
当日は、いつもの開設場所から場所を移し、満開の桜が見事な鵜の島公園近くの集会所で行われました。会場内は、鵜の島公園の桜に勝るほど素敵な笑顔が満開で、参加された方々は、ハンドベルやウクレレの演奏、人権に関するDVD鑑賞やクイズなど楽しい時間を過ごされ、「ここに来ることが楽しみ」、「今日も楽しかった」とうれしいお声を聞かせていただきました。"喫茶 都"の代表者からは、「皆さんとのご縁を大切にしながら、鵜の島地区を住んでよかったと思える地域にしていきたい。このご縁を地域にどんどんつないでいきたい。」と力強い抱負を伺い、改めてこの"喫茶 都"の取り組みが鵜の島地区の「健康づくり」や「生きがいづくり」、「友達・仲間づくり」につながっていることを感じました。
私たち職員も、皆さんが元気に過ごされ、来年も笑顔で集えることを願っています。
本会では、身近な地域で誰もが気軽に通える場を検討したい、立ち上げたいなどサロン活動に関する支援を行っていますのでお気軽にご相談ください。

喫茶都の活動の様子

※写真撮影時にはマスクを外しました

投稿者 地域福祉課 sugar

宇部市地区社会福祉協議会連絡協議会及び宇部市地区福祉委員会連絡協議会合同研修会が開催されました

  • 2022年4月1日
  • 地域福祉課

令和3年度宇部市地区社会福祉協議会連絡協議会及び宇部市地区福祉委員会連絡協議会合同研修会を3月8日(火)にハイブリッド会議(オンラインの参加者とオフラインの参加者が混在した会議形態)で実施しました。
今回のテーマは、地域の見守り・支え合い活動のひとつの手法である「地域食堂(こども食堂)」についてです。
研修会では、企業からの支援や食品の提供など運営者に対する様々な支援の仕組みがあることを紹介するとともに、実際に運営をされている実践者から発表もいただきました。
宇部市岬地区で実践されている「岬小朝ごはん」の取り組みでは、代表の山本紀子様が主任児童委員として、朝ごはんを食べずに登校している児童が多いことを危惧され、運営に至った経緯や運営の準備、工夫点なども紹介いただきました。また、同地区の地区社会福祉協議会の立場から伊藤会長様にも発表いただき、こうした活動への地域からの支援についても紹介をいただきました。
このような地域食堂(こども食堂)の取り組みを通じて、地域の様々な人たちがつながっていく姿は、これからの地域の支え合いに大きな力となっていくものと感じています。

これからも私たちは地域の様々な福祉課題について、関係者の皆様とともに知恵を出しながらその解決に向けた取り組みを進めてまいります。地域での困りごとや新たな取り組みについてご相談がありましたら、お気軽に本会までお問い合わせください。

R4.3.8合同研修.jpg

投稿者 地域福祉課 からめるいらず

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