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職員のつぶやき

職員の小さな気づきや活動状況などを綴ったブログです。

うべっぽイラスト

達成したいこと

  • 2024年12月9日
  • 総務課

こんにちは。
暑い暑い夏を越え、短い秋が過ぎ、いよいよ寒い冬がやってきましたね。
皆さんはお元気にお過ごしでしょうか?
私は社協に入職してから、6年目になりました。入職当初、福祉会館の食堂でお昼ご飯を食べた時に、全メニューを制覇したいと思っていましたが、月日は経ち、その思いも忘れ、これまで自分で作ったお弁当やコンビニ弁当などを食べていました。
10月のある日、ふと食堂に立ち寄り、焼き飯を食べてから、その思いを思い出すとともに、福祉会館の老朽化による取り壊しにより、食堂も来年の3月で閉店されることを知り、それならば、残された期間で「全メニュー制覇」を達成したい!という気持ちになりました。
メニューは、全部で20種類前後。今まで、食べたことがあったのは、カレーライスやちゃんぽん、酢豚定食でしたが、10月から週に1回食堂に通い、焼き飯やオムライス、かやくうどん、玉子うどん、野菜炒め定食、肉うどん、鍋焼きうどん、焼きうどん、おにぎり、かつ丼を食べ、食べたことのないメニューはあと、7種類前後になりました!
3月末までに「全メニュー制覇」の目標を達成したいと思います。
皆さんも、食堂がなくなる前に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

投稿者 かぴばら

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サンタさんになりませんか?

  • 2024年11月29日
  • 総務課

今年も残すところ約1か月となり、すっかり寒くなりましたね。

突然ですが、皆さんは「ブックサンタ」を知っていますか?
ブックサンタは、経済的困窮や病気、被災などによって体験格差を抱える子ども達に本を贈る社会貢献プロジェクトです。
プロジェクトに参加する方法はいくつかあるのですが、1つは本を寄附して参加する方法です。
例えば、ブックサンタに参加している書店でプレゼントしたい本を選び、レジで「ブックサンタに参加したい」と伝えて支払いをすると、その本が子ども達に届けられます。

私自身こどもの頃から本が好きで、本を受け取った子にとって何かのきっかけになればと思い、5年前からこのプロジェクトに参加しています。
その子の反応を見ることはできませんが、どんな反応をするのかなと考えながら本を選ぶのはとても楽しいです。

興味のある方は「ブックサンタ」で検索してみてください。
このクリスマス、あなたも誰かのサンタさんになってみませんか?

投稿者 総務課 カレーライス

死ぬまでにやりたいこと

  • 2024年11月15日
  • 生活支援課

人生1度きり、死ぬまでに1度はしておきたいこと、食べておきたいこと、行ってみたい所などなど、皆さん考えたことはありますか?

私の場合、その1つが「岩手県にある中尊寺金色堂を見てみたい」でした。でもとてつもなく遠いし、いつになったら行けるやら...と日々をのほほんと暮らしておりました。

そんな春の日、なんと東京国立博物館に中尊寺がやってくることを知りました。

が、知ったのは4月になってからで展示時期があと1週間足らずでした。飛行機恐いなぁ...コロナ感染恐いなぁ...と少々悩みましたが、岩手に行くよりはるかに近いのでビューンと行ってきたのでした。普段はお堂の中に鎮座されている仏像さん方は1体ずつ展示されていて間近で見放題、8KCGでの金色堂の映像は「マジで金ピカや~」と見惚れましたが、金ピカのお堂に勢ぞろいした状態も見てみたいと、逆にますます本物を見てみたくなりました。

死ぬまでには行こうと思います。

この秋、皆さんは何か予定はありますか?

生活支援課 まる 

十三夜

  • 2024年10月30日
  • コミュニケーション支援室

すっかり陽が短くなった。少し残業をして職場を出ると、空には月が浮かんでいる。

今年の十三夜は10月15日だった。当日は、あいにくの雨模様だったが、その前日には少し欠けた月を雲間に観ることができた。

十五夜が中国由来なのに対し、十三夜は日本ではじまった観月の風習だ。「後の月見」とも言い、その歴史は平安時代まで遡るという。どちらも秋の実りに感謝するため収穫物を月に供え、神が宿るとされるススキを添える。

今どき、十三夜に月見をする家庭はどれくらいあるだろうか。以前、和菓子屋の店主から、十五夜と比べてマイナーな十三夜では、特に団子などを仕入れることもないと聞いた。

一方で、10月と言えばハロウィンである。アイルランド地方の古代ケルト民族の祭が、これほど日本を席巻することになるなど30年前は思いもしなかった。
都心のとある駅前では、例年、DJポリスが現場指揮官車両に立ち、大勢の機動隊員が雑踏警備に出動する。自治体の長が記者会見で「来ないで欲しい」と呼び掛けるほどの大騒ぎだ。

海外由来のこうした文化を否定する気はないが、日本各地の伝統行事が衰退していくのはなんとも寂しい。人口の減少や高齢化による担い手不足、さらには時代の流れもあるのだろうが、日本のよき文化がひとつでも後世に残ることを願っている。

投稿者 コミュニケーション支援室 つゆくさ

非日常

  • 2024年10月15日
  • 生活支援課

10月に入りすっかり秋めきましたね。何をするにもよい季節になりました。

先日、県外に住む娘のところに行く予定に合わせ、温泉旅行に出かけました。
娘たちがまだ子どものころ、旅行先で温泉の魅力にとりつかれ(私が)、帰ってからも毎週のように近場の日帰り温泉にしばらく通ったことを思い出しました。

そんなことを考えながら、孫と一緒に来ている(1歳4か月温泉デビュー)今、不思議なような何とも言えない幸せな気持ちになりました。

朝から温泉にゆ~ったりと浸かって上げ膳据え膳、また、素敵な雰囲気の温泉街を歩いているとあちらこちらから良い匂い、気が付けば食べてばかりですが、しっかりと癒された旅でもありました。

慌ただしく過ぎていく毎日ですが、時にはゆっくりと非日常を味わうことも大切だなって思っています。「また明日から頑張ろう!」って元気をもらえるような気がします。

次はどこに行こうかな、また目覚めそうな予感・・・

投稿者 生活支援課 温泉好き

感謝でいっぱいの話

  • 2024年10月1日
  • 生活支援課

7月下旬の夏休みの初日に、息子が通う小学校の担任の先生からお電話をいただきました。

まだ夏休みが始まってなかった!?と思いながらドキドキして電話に出ると、息子が通学路に落とし物をしており、それが届いているので学校まで取りに来てほしいという内容でした。

詳しく聞くと、終業式の日の下校中に手袋を落とした様子。地域の方が散歩中に落ちている手袋を見つけて拾ってくださり、さらに雨で濡れていた手袋を営んでおられるクリーニング店で洗濯をしてから学校に届けてくださっていました。

手袋は前からついていた汚れまできれいに落ちており、新品のような状態で戻ってきました。拾って学校に届けていただけるだけでもありがたいのに、洗濯までしていただき、感謝でいっぱいでした。

お礼の電話をしたときには気さくに話をしてくださり、優しいお人柄が伝わってきました。普段から周りを気にして、誰かの役に立つことができるといいね、と息子と話しました。ただ、雪遊び用の手袋をどうして暑い時期に学校に持って行っていたのかは謎のままです・・・。

投稿者 生活支援課 マスカット

9月22日は秋分の日

  • 2024年9月20日
  • 生活支援課

9月ももう半ばですが、厳しい暑さが続いていますね。
朝晩に感じる束の間の涼しさにほっとします。

2024年の秋分の日は9月22日です。秋分の日の意味を改めて調べてみると、「暑い夏から涼しい秋へと変わりはじめ、昼の長さと夜の長さが同じになる日」「ご先祖様に思いを馳せながら、何気ない日常の幸せに感謝する日」とありました。

唐突ですが、以前から私は、何かの折には両親や祖父母へ手紙を書いています。
封筒や便箋を選ぶところから始まり、切手を選ぶこともまた楽しさのひとつです。特別な内容が無くても、ふと思いたった時に、何気ない暮らしを伝えるツールになっています。
メールや電話ですぐに繋がることのできる便利な世の中ですが、時間をかけて言葉をつむぐことも無くしたくない習慣です。それぞれに違った良さがありますよね。慌ただしい毎日の中でも、手書きの良さを感じながら、ゆっくりとした時間も大切にしたいと思っています。

投稿者 生活支援課 とまと

私の好きな場所

  • 2024年9月2日
  • 地域福祉課

宇部市社協に入職し、あっという間に半年が経ちました。
宇部市は私の出生地でもあり、とても思い入れのある場所です。
20数年経って、また宇部に戻ってくることができ、自分の住んでいた地区に関わることができ、とても嬉しく思っています。今後ともよろしくお願いします。

宇部市の中で、とても好きな場所がありました。
私は趣味でバイクに乗っており、休みの日は市内をトコトコ走っています。
その時に出会った「じいちゃんの鼻の穴に宇宙があった。」という彫刻がとっても好きで、初めて出会った時の衝撃が今でも忘れられません。
バイクで横を通るたびに立ち寄って、我が子(バイク)とツーショットを撮らせていただいていましたが、残念ながらいつの間にかどこか遠くへ行ってしまったようです。
また宇部市内のどこかで素敵な彫刻にお会いできる日を楽しみに、これからもバイクに乗って市内をあちこち探索してまいります!

投稿者 地域福祉課 UTM

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お大師講

  • 2024年8月19日
  • コミュニケーション支援室

子どもの頃、夏休み中の8月21日は毎年登校日だった。子どもの頃も暑かったが、当時はそれほど暑いとは感じなかった。

私の育った地域では8月21日にお大師講があり、登校日の帰り道、近所の友だちと「お接待」に行く時間やお接待が回る順番など話しながら帰るのが楽しみだった。

早々に昼食を済ませると、袋に米を入れてもらい「とうや」へ安置されたお大師様へお参りに行く。持参したお米を一握り供え、お参りを済ますとお接待(お菓子)をいただき、次のお大師様へと田舎道を歩いて行く。子どもの数も多かった時代で、子どもらは集まったり離れたりしながら賑やかな午後のひと時だった。

お大師講は信仰心による宗教行事だと思っていたが、長じて主婦だけが集まって食事をこしらえ、夜は念仏を唱える様子を見たときに、必ずしも信仰心だけのものではなく、真夏の辛い農作業の合間に女性たちが集まって、賑やかに話をすることで息抜きにもなったという地域コミュニティの側面もあったのだろう。

「お大師講」は最近まで続いていたようだが、高齢化によって廃れてしまったと聞いた。失ったものは本当にそれだけなのか? 耕作放棄されたかつての水田跡を眺めながら考えた。

投稿者 コミュニケーション支援室 カジカ

社会人4ヶ月

  • 2024年8月6日
  • 生活支援課

はじめまして。4月に入職して4ヶ月が経ちました。

生活福祉資金貸付事業や重度身体障害者移動支援事業を主に担当しており、先輩方にご指導いただきながら、日々学んでいます。宇部市社協に入職し、FMきらら(80.4MHz)での本会オリジナル番組に出演する等、新しい経験もたくさん積ませていただいています!

私は4ヶ月前までは大学生でした。

学校帰りも休みの日も夜遅くまで居酒屋でアルバイトをして、友達とご飯を食べに行ったり、ショッピングをしたり、野球観戦に行ったり...もちろん勉強もしました☆

今とは全く違う生活を送っていたこともあり、社会人の大変さ、両親のありがたみをひしひしと感じています。

入職したばかりの時は、家に帰ればすぐに寝てしまっているような毎日でしたが、親切な先輩方ばかりで、あっという間に環境にも慣れ、最近は家に帰ってまったりと野球やユーチューブを見ることができるようになりました☆

これからも毎日頑張っていきます。よろしくお願いします!

投稿者 生活支援課 NZM

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