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伝えたい!地域のアクション

うべっぽイラスト

縁の下の力持ちになることを厭うな

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  • 2023/1/4
  • 五十崎 良
  • 長門南部地区郵便局長会

私達、長門南部地区郵便局長会は宇部市・山陽小野田市・下関市の3市にある郵便局の局長で組織されています。日頃から、「地域あっての郵便局」という思いで各局長が自局の地域で活動をしています。2022年には宇部市社会福祉協議会様との間に包括連携協定を締結させていただきました。地域に根ざした存在とネットワークを活かして地域福祉の向上に寄与していくことを目的としています。中でも災害支援に関しては、多くの局長が防災士の資格を取得しており、万が一、宇部市で災害が起きた際は山陽小野田・下関からも防災士である局長が支援に向かえる体制を作っています。

それぞれの地域で各局長が活動するだけでは限界がありますが、組織として「地域活動」を重視しており、必要に応じて約100名の局長が協力して活動しています。ショッピングモールでの防災訓練の一環としての災害体験や子ども向けのイベント(ハイハイレースなど)の実施、福祉施設での音楽祭の開催や車椅子や福祉車両を寄贈など、様々な活動をしています。ご夫人の協力を得て、福祉まつりではバザーも実施しています。郵便局の外でも地域の皆様に喜んでいただけ、「ありがとう」と言っていただけることが何よりも嬉しいです。

「縁の下の力持ちになることを厭うな。人のためによかれと願う心を常に持てよ」

郵政事業の父・前島密の言葉です。この精神を胸に、【あって当たり前の郵便局】から【あってよかった郵便局】になれるよう、これからも地域と共に活動していきたいと思います。

包括連携協定調印式.jpg
防災訓練.jpg

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