①活動内容を教えてください。
いきいき茶論15(いきいきサロン ワンファイブ)は、長寿会・民生委員・福祉委員・15区自治会と共同で、ご近所福祉を実施しています。地域の交流拠点として、自宅を改装し平成23年6月に開設、このたび160回目13周年を迎えました。地域の中に、仲間と楽しく過ごす場所があることは、心と体の健康にとって大切なことです。
例えば、1月は新年の集い、4月は近くの神原公園で花見の会、9月は敬老の集い、年末には、親子3世代餅つき大会(今は自粛中)、宇部市より出前講座、警察署からオレオレ詐欺、交通安全について、地域包括支援センターより健康について、訪問いきいき茶論、縁が和教室、囲炉相談、座卓等々、一人ひとりが心豊かに安心して暮らすことが出来るまちづくりの実現を目指しています。
②活動のやりがいは?
活動の中でいろいろな人と出会い、つながることがやりがいです。人との出会いは新たな学びとの出会いでもあり、人生を豊かにしてくれます。サロンに来られた方の楽しそうな様子を見ると、とてもうれしい気持ちになります。このサロンが、人と人をつなぐ「縁」になればと思っています。
また、助け合いを大切にしています。自助・共助・公助に隣近所で助け合う意味の"近助"を加え、15区自治会4助をモットーに、SDGsのキーワード「誰も置き去りにしない」・「誰一人取り残さない」に取り組んでいます。人のために尽くすことが、自分を守ることにつながります。仏典に、「人のために夜、火をともせば、人が明るいだけでなく、自分自身も明るくなる。人の色つやを増せば自分の色つやも増し、人の力を増せば自分の力も勝り、人の寿命を延ばせば自分の寿命も延びる」とあります。持続可能な、茶論(サロン)づくりを持続してまいります。
③メッセージをお願いします。
楽しい時間を一緒に過ごしましょう!
ぜひ一度お越しください。